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2009年6月

2009年6月13日 結婚式シーズン到来!

ということで、今年初、結婚式へ参加。

ここモロッコでは結婚式は夏に行われる。

なんでかよく分からないけど、きっとバカンスシーズンだから。

それと、夜な夜な行われるので、冬だと寒すぎる。

そういうことだと思います。

でも、夏だから、暑いのですが・・・・

ここカルメット村の周辺の結婚式は、まだまだ伝統的な結婚式が行われています。

お祝いは二回行われます。

一回目:お嫁さんの実家でお嫁さんの親戚が集まって夜な夜なお祝い。そして朝方お嫁さんはお婿さんの家へと向かう

2回目:次の日、お婿さんの家でお婿さんの親戚やお嫁さんの家族が集まって夜な夜なお祝い。

私は、一回目のお祝いに参加した。

カルメット村からさらに山を登ったところにある小さな集落。

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写真では見えませんが、緑の奥に家がありました。

集落というか、その家しかないような。もう一軒くらいはあるのでしょうか。

とりあえず小さい。

着飾ったけれど、一時間くらい山登り。

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化粧も崩れる暑さ。(まぁ、化粧してないからいいんですが。)

今回は大家一家に誘われていきました。

今までお嫁さんとお婿さんが二人そろっている2回目のお祝いしか行ったことがなかったため、ちょっと新鮮だった。

着いたときは、男性もいて、音楽隊が笛と太鼓で音楽を鳴らし、男性が踊ってお祝い。

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そのときはお嫁さんは別室にてお化粧したりしていて、まだ登場せず。
そして、音楽隊と男性がどこかへ行き、日没後、女性の時間。

お嫁さんが登場し、CDの音源とともに、女性たちのダンスなどが始まる。

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お嫁さんは4回も着替えて。

お嫁さんが座る場所は、刺繍で飾られています。

そして、朝の3時くらいに音楽隊と男性が戻ってきて、またダンスと音楽でお祝い。

そして4時くらいにお嫁さんは嫁ぎ先へと出発。

このときは、家族が涙を流していた。

お嫁さんも寂しそう。

日本と違って、本人同士は会ったこともない場合が多いみたいで、(もちろん、日本のように恋愛結婚も都市ではあります。)これから先の人生がどうなるのか、本人はとても不安なのでしょう。

でも、きっと大丈夫。

お嫁さんにとって素敵な結婚でありますよーに☆

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2009年6月12日 選挙の日

今日、選挙があった。

何の選挙か、日本語ではよくわからないけど、たぶん地方議員さんの選挙。

もちろん、ここカルメット・ベン・サレム役場でも選挙があった。

ここ最近は、「私にどうぞ票をいれてください」と立候補者やその関係者が家を訪問したり、大きな町では、行進が行われてたり、テレビでは政党の宣伝が行われていたり、と選挙一色のモロッコ。

そして、ここカルメットでも、村の主要人物(つまり、私と活動をともにする人々)はここ2、3週間そわそわ。

というのも、みなさん出馬なさったからなのです。

【私の知っている立候補者】

青年の家の責任者のお兄さん(過去に村長だったことがある)

ジュマア・マモン

お向かいさん(ナジェットのお兄さんで水組織の責任者)

隣村でいつもお世話になっている女性(新しくなった女性組織の責任者になった)

ノルディーン・エルガルハさん(いろいろなことを村でしようとしていて、以前家にいったことがある。)

とまぁ、こんなかんじ。

結果は、上の3人が当選。下の2人は落選。

お向かいさんにいたっては、95票対14票の圧勝!

あっぱれ。

ということで、せっかくの機会なので、ここらでモロッコの選挙のことを少し。

     記名投票(開票後、誰が誰に入れたのか候補者は知ることができる)

     18歳以上に選挙権がある

     投票場所はカルメットの場合は集落にある学校

     投票するにはIDカードが必要(18歳になるとIDカードを作るのですが、集落では作っていない人もたくさんいて、その人には選挙権がないことになる。それに、IDカードを作っているにもかかわらず、役場のリストに名前がない人がいる。明らかに役場のミスなのに、その人たちにも、選挙権がない。たとえ、IDカードをもって選挙しに行ってもできない。)

     投票がおわったら、手に油性のペンで印をつけられる(2度目の投票を防ぐため。)

     ここでは識字率が低いせいで、日本のように字を書いて投票というのができない。政党のシンボルマークがあって、(たとえば、花、封筒、ランプ、トラクター、麦など)そこをバッテンする投票のしかた。なので、立候補者は、「私は「花」だから、投票のときは花にバッテンしてね」といって回らないといけない。

     ここカルメットは13の集落があるけれど、それぞれ選挙区があって、そこから一人選ぶ。それに加えて全集落から一人女の人を選ぶ。(女の人も政治へ参加しましょうという試みと思われます)

こんな感じ。

IDカードを持っているのに、選挙権がないなんて、日本だったら大きな問題となると思うのに、、、ここでは、「仕方がない」だそう。

政治に興味がないわけでは決してなく、すごく興味があって、あれだこれだと議論していたのに、結局役場のミスで選挙権がない。

えーーーー!!!

って私は思ったけど、当の本人は「モロッコはこうよ」と。。。

それでいいのか?モロッコ!!

で、選ばれた人が後日集まり、そこから村長、副村長、秘書、副秘書などの役職を決めるそうです。

いやぁ、誰になるか楽しみ。

でも、新しい人になると、きっとはじめはやる気があるので、私にとって追い風となってくれそうな気がします。

わっくわっく!

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2009年6月11日 ウードの試験

11月から習い始めてはや半年。

今日、ウードの試験がありました。

ウードを習っている学校は公立の学校で、毎年試験がある。

それに受からなければ二年生になれないのです。

こういう試験はひっさしぶりだったから、緊張してしまい、はじめの一小節、音程をはずしてしまいました。

こういうかわいい面もまだ持ってたみたいです、私。

試験に落ちてたらどーしよーと思うのですが、まぁ私は「ごまめ」みたいなもんなので、きっと大丈夫でしょう。(そこに配属されている音楽隊員の友達だから)

でも、せっかく一生懸命教えてくれてた先生を満足させれなかったと思うから、来年の試験は頑張って完璧にするぞ!

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かたつむり

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これが意外とおいしいのです。
カタツムリとは、フランス語でエスカルゴといいますが、フランスで食べられているエスカルゴとは違い、これは日本で雨上がりによくみるカタツムリそのもの。

その辺の草むらにいるカタツムリをとってきて調理します。

見た目はカタツムリですが、おいしい。

いろんな香草と炊いてて、味は、なんでしょうか・・・カタツムリの味。

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横のお椀にあるのがその煮汁。
これがピリ辛でまたまたうまい。
カタツムリの身もおいしいですが、わたしはこの煮汁のほうが好きです。

栄養価も高いようで(村の人がいっていた)、この季節限定のごちそうです。

是非、みなさまも一度ご賞味くださいませー☆

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2009年5月30日~31日 山の上のペンション

私が住んでいる集落は山の中腹にへばりつくようにあります。

その山のてっぺんにタザという集落があります。

かつては学校もあり、それなりの集落だったのですが、電気、水道はもちろんないし、水源までも歩いて1時間以上かかるし(しかも山道)、集落への道もなく、歩いて山道を登らないといけないという状況で、人はどんどんと集落から離れ、現在では3世帯くらいしか住んでいません。

そこに、ポツンとオーベルジュ(日本で言うペンションみたいなもの)があります。

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以前から興味があったのですが、この週末を利用していってきました。

待ち合わせはムーレイイドリス。
そこからタクシーをチャーター(一台50DH)して山の上まで。(実は、3ヶ月まえに車が通れるほどの道が整備されました。未舗装ですが。)
そして、地鶏のタジンでランチ。
そこらへんを走り回っている鶏ちゃんなので、お肉がしまってて、プリプリ。
ささみの部分もプリプリ。
みなさんに一度食べていただきたいです。

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その後そこの家族と一緒にお散歩。
いろいろな香草やらを摘んだり、その辺の草の根を食べたり。

夜はちょうどヤギが出産して。
小さな小さな男の子が生まれました。
感動。

ハリラとお魚の夕食をいただいて。

静かな夜でぐっすり眠れました。

そこの庭には、孔雀3ひき、七面鳥いっぱい、鶏数え切れないほど、ヤギ、羊、牛、馬、ロバ、、、と動物園のようでした。

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次の日の朝は、釜で焼いたパン。
もちもちでめちゃくちゃおいしかった!!!

パンを焼いているところ
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焼きたてのパンとオーベルジュ。

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家族の人たちもかなり暖かく、いい感じの距離感で、とても楽しかった!

建物の外見はこんなかんじ。

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寝室

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建物は土壁の手作り。
田舎の伝統的なかたちでおもしろいです。
大きなサロンが真ん中にあり、それを囲むように寝室が2部屋。
寝室にはベットとソファーがあります。
毛布も充分にあるし、シーツも洗濯したてのものをくれます。

シャワーもあるし、トイレは様式。トイレットペーパーもある!
言えば、伝統的なハマムもあるので、できます。

電気はなくともロウソクを部屋につけてくれるし、懐中電灯を持っていかなかったけれど、不自由なくできました。

でも、来週に電気が来る予定らしいです。
(どうなるか分かりませんが・・・)

これで一泊、一人だと200DH、二人だと250DHです。
※シングルのお部屋はないので、ダブルの部屋に一人でとまることになるので、一人のときの値段がちょっと高くなってます。
ちなみに、これには食事の値段はついていませんので、お食事は、「感謝料」というで自分でいくらか払うことになります。
こういうのは日本人は慣れてないから、いくらはらっていいか困りますよね。。

決して安くないですが、「安心して」ド田舎生活を満喫できるし、いろいろなプラスαのとてもいい経験ができます。

かなりおすすめ!!!

興味がある方は私までお問い合わせください。

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2009年5月18日(月) 廃油石鹸と紙すき講座

DALF(フランス語の検定)の後、異例の頭痛に悩まされた私。
そんなにフランス語ができなかったのがショックだったのか。
はたまた、今日行われる廃油石鹸講座のための廃油が前日になっても集まらなかったのが気になっているのか。

原因不明。

とにかく、違う任地の村落隊員を村に呼んで、廃油石鹸と紙すき講座を開きました。

午前中は女性対象。
午後は男性対象。
場所は青年の家

なぜ、男性対象の講座もしようと思ったかというと、青年の家の責任者にこの話をしたところ、廃油石鹸にとても興味をしめして、男の人にもしたらいいのに、という雰囲気だったので、初挑戦。

金曜日に村のキヨスクにお知らせを貼って回って。
女性たちの家に言って、興味あったらおいで、と言って回って。

この作業がいつも時間とるし疲れる。
でも、なかなかいい方法が見つからないのよねー。
だれか私の代わりにやってくれる人がいたらいいんだけど。
まだ見つけれず。

頭痛のもとになっている(かもしれない)「廃油が集まらない」という事情ですが、それはなぜかというと、ここモロッコでは、油は全て使い切るという風習なので、廃油というものがあまり見当たらないのです。
もともと日本では廃油石鹸は家庭であまっている廃油をリサイクルして環境保護に役立てよう、というものだったと思うのですが、その文脈でいくと、モロッコでは成り立ちません。
だって、油は高級なので捨てるなんてことがないから。
余っても、犬のえさになります。

でも、今回の講座は、環境保護ももちろんだけど、私としては

「なんか楽しいことを村でやって、女性たちに刺激を!」

という目的が強かった。

ということで今回の講座を開催するに至ったのでした。

頭痛に苦しみながらも午前の部開始。
集まった女性は10人。
なかなかいい感じ。

一人の女性が廃油を持ってきてくれて、それと新しい油を混ぜてなんとかできました。(本当は新しい油より使い込んだ油のほうがよく固まるらしい。)

みんな興味津々に紙すきと廃油石鹸を作り上げました。
2日後に様子を見に再度集まる約束をして解散。

午後。
初挑戦の男性とのイベント。

結果

誰も来ず。

がくーん。

ということで、いつもの通り集まってきた子供たちと、子供たちの世話をしようと来てくれた学生と青年の家の責任者とでやりました。

子供たちは楽しそうにしてたし。
ちょうど学生が来てくれたので、いろいろ丁寧に説明もしてくれたし。

よかったよかった。

青年の家で子供たちと継続的にしてもいいかな、と思いました。
「ものを作る」って楽しいもんね。

石鹸を干しているところ。
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紙すきで作った紙をもとに、折り紙やオリーブの種で子供たちがデコレーションしました。

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2009年5月17日 フランス語検定DALFに挑戦!

でも、惨敗。

いやぁ、フランス語は難しい。

日本で有名な仏検が英語で言う英検だとすると、
DALFはきっとTOEICのようなものでしょうか。

ここモロッコでも受けられるし、もちろん日本でも受けられます。

いろいろレベルがあって、私はB1レベルを受けてみたのですが、自信なし。
リーディング、リスニング、作文、面接とあるのですが、得点を稼ごうと思っていたリスニングと面接で惨敗。

だって、リスニング、選択肢ではなくて、ほとんど文章で答えないといけなかったんやもん。
時間ないし。
スペルわからんし。

面接官もなんか反応薄いし。
自信がなくなって、もごもごしてしまった。

結局自分のフランス語力がなかったということ。
つべこべ言わずがんばって勉強します。

やーーーーーーーー!

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2009年5月15日 さよならコンサート

いつもお世話になっている音楽隊員の「さよなら」コンサートが、彼女の配属先で行われた。

我々ボランティア一同は、よさこいソーラン節で参加。

彼女の生徒の発表や、先生方の演奏、彼女自身の演奏など盛りだくさんで、2時間のプログラムもあっという間だった。

最後に、観客と一緒に「ふるさと」を合唱。

日本の歌はいいもんです。

たくさんの人に支えられて、慕われて、、、
いろいろ苦労もあっただろうけど、今日の彼女はキラキラ輝いてました。

私の一年後はどんな感じかなぁ、と、ふと思いました。

なにはともあれ、二年間お疲れ様でした!!!

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